Farming & Gardening | Insects and Plant diseases
黒点病(こくてんびょう kokuten byou)
black spot
説明:柑橘病害の中で最も多発し被害の大きい病害。粉末状の黒点が表皮に表れているのがこの病害の被害果。みかんの見栄えを悪くするだけの病害であって、味、栄養価には影響なし。人体への影響もなし。有機みかんには多く見られる。
スリッブス(アザミウマ)
thrips
説明:目の良い人がようやく見える極小の虫。新芽やまだ伸びていない若い花弁の間等にもぐって食害する。アザミウマという害虫の総称だが、狭義にはネギアザミウマをいう。針の先端ほどの大きさで、乾燥すると発生しやすい。
ネキリムシ
cutworm
説明:ヤガ(夜蛾)の幼虫の総称。根元を食べて食害する。昼間は土の中に潜伏している。
ヨトウムシ
armyworm
説明:下葉の裏に産みつけられた卵からふ化した幼虫が葉を食害。幼齢時は薬剤が効くが、後は効きにくく、ハクサイなどの結球内に食い込んだものは駆除できない。5~6月と9~10月に多発する。捕殺が確実で効果が高い。
ナメクジ
slug
アブラムシ、アリマキ
aphid(s), plant louse,
pick off aphids by hand and crush them between your fingers
アブラムシを手でつまみ取り、指でつぶしましょう。
吸収口で植物の樹液を吸う害虫の一種。種類がいろいろある。若い茎葉につきやすく、ウイルス病も媒介するので注意が必要。初期の防除が大切。
園芸家にとってもっともやっかいな害虫の一つ。それ自身樹液を吸うだけでなく、モザイク病などの病原菌の運び屋。
ネマトーダ、線虫 (せんちゅう)
nematode
地中に生息する害虫で、直接に植物の根、特に根端を傷めるほか、その傷口が種々の病害を誘発する。ネマトーダ、線虫。園芸上は根瘤線虫と呼ばれる、花卉・蔬菜などの根に寄生する線虫のこと。
ヤスデ (やすで)
millipede
ミリピー(ドゥ)
説明:ムカデと同じ多足類(Myriapoda)。ムカデと似ているが体つきに違いがある。ヤツデは肉厚の筒状で、ムカデは平たい。ムカデには毒があるが、やすでには毒がない。ただし、ヤスデは触ると悪臭を放し、かぶれることもある。
Millipedes are myriapods like centipedes. They are similar to centipedes, but their body shapes are different. Centipedes are flat, while millipedes are thick and tubular. Centipedes are poisonous, and millipedes are not. However, millipedes give off a bad smell when touched and may cause a rash.